ドライバーの職業病の一つとも言われている肥満。
中には肥満に悩んでいるという人も数多く存在しています。
ではなぜドライバーは太りやすいのでしょうか?
今回はドライバーが太ってしまう要因について解説していきたいと思います。
長時間労働
ドライバーは拘束時間の長い職業で、ストレスや肉体的疲労を抱えやすいと言われています。
そのストレスを発散するために飲み食いするという人がかなり多いのです。
暴飲暴食を繰り返せば必然的に肥満体型に近づいていきます。
また夜遅くまで仕事をしている人も多く、太りやすい深夜の食事が多くなってくるので太ってきてしまうのです。
いつでも飲み食いできる
拘束時間は多いのですが、車内での時間は比較的自由に使えるドライバー。
車内空間を自由に使うことができますので、音楽を聞いたり、間食をしたりといつでも好きなことを行えるのです。
そのため間食にお菓子やジュースを飲み食いする習慣が付いてしまっているドライバーも多く、肥満の原因となっています。
また深夜に眠気覚ましのため、間食をするという人も多く、間食を止めたくても止められないという状況に陥ってしまうそうです。
外食に偏りやすくなる
ドライバーの中にはお弁当を持参する習慣がなく、外食やコンビニ弁当などで食事を済ませる人も多く存在します。
外食では日ごろの疲れを癒すためにガッツリした物が好まれる傾向にあり、ラーメンや丼物など炭水化物ばかりの高カロリーな食生活を送っている人も多いです。
コンビニ弁当もかなり栄養が偏ってしまい、肥満の元になります。
食生活を改善するなら自分でお弁当を持参するのが最善でしょう。
体を動かす時間が少ない
ドライバーは基本的に長時間労働を強いられることが多いので、1日の大半を車の運転で過ごすことになります。
そうなると体を動かす時間があまりなく、肥満体になりやすくなっていってしまいます。
仮に運動できる時間があったとしても、運動すると疲れてその後の業務に支障をきたす可能性があるため、なかなか取り組めないと言う人も多いでしょう。
車内でもできる運動はたくさんありますので、運動不足にお悩みの方は取り組んで見ることをオススメします。
今回はドライバーが太ってしまう要因について解説してきました。
長時間労働や外食・コンビニ弁当が多いなどドライバーには様々な肥満要因が存在しています。
もし今回紹介した要因に心当たりがあると言う人は、一度日々の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?