時期ネタ

トラック運転手の給料は高い?安い?

多くの人たちの仕事を選ぶ際に給料を基準にしています。そこで、今回はトラック運転手の給料について詳しく解説していきますのでこれから転職や就職を考えている方は是非参考にしてください。

もちろん、やりがいでトラック運転手を選ぶという方もいらっしゃると思いますが、今回は給与に特化した記事になりますのでご了承ください。

トラック運転手の平均給与

トラック運転手の全体の平均年収は「435万円」ほどとなっています。年齢によるばらつきなどから平均値を出しているため、それ以上もらえる可能性も十分にあるのです。

日本の平均給与がおそよ400万円前後になっていますので、平均より高いかもしくは同じくらいなので決してトラック運転手の給与が安いとはいえません。

そして、トラック運転手の一番の魅力が運転するトラックの大きさによって、もらえる給料が大幅に変わるということです。詳しくみていきましょう。

小型・普通トラック運転手の平均給与

小型トラックとは主に街中や家庭に荷物を配達しているトラックのことでして、女性なども多く、幅広い年代の方がいらっしゃります。

その気になる小型トラックの運転手の平均給与は一番多くもらっている40代で「450万円」前後となっています。こちらは日本全体の平均給与を大きく上回っているので安いとはいえません。

何より、小型トラックは免許も取りやすく、女性も活躍できる大きさですので幅広い年代の方が働くことができるのも大きな魅力です。

大型トラック運転手の平均給与

大型トラックは、主に工業系の製品を運搬したり、時には長距離を運転することもある大きさのトラックです。

そして、大型トラックの運転手は40代の平均給与で「480万円」前後だそうです。やはり小型トラックより少し上回る結果となっていまして、日本の平均給与もかなり大幅に上回っています。

大型トラックを運転するには大型自動車免許が必要で、取得難易度は中型トラックなどに比べると多少高いかもしれませんが、それに見合った給与を受け取ることが可能なのです。

大型トラック運転手は本当にベテランになると年収1000万円越えも夢では無いと言われていますので、かなりの高所得者の部類に入ると思います。

どうでしょうか。みなさんが思っているより、トラック運転手の給料はよかったんでは無いでしょうか。

少ないと思われた方もいるかもしれませんが、運送業界はこれから需要もどんどん伸び続けると言われており、やり方によっては独立して自分の運送会社を持つことも十分に可能な業界ですので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。